2009年11月14日星期六

こねは木村さんのスピーチです。(in TV Drama - Change)



Please forgive my laziness,just copy and paste the speech:

ありがとうございます。ただいまご紹介(しょうかい)にあずかりました朝倉啓太です。高い(たかい)ところから失礼(しつれい)させていただきます。

僕(ぼく)は今(いま)まで、国会議員(こっかいぎいん)とは、選挙(せんきょ)で選(えら)ばれた国民(こくみん)の代表(だいひょう)で、そしてその頂点(ちょうてん)に立(た)つ総理大臣(そうりだいじん)とは、国民(こくみん)の中(なか)で、一番(いちばん)偉い(えらい)人(ひと)だと思って(おもって)いました。
でも、今(いま)の考え(かんがえ)は違います。

国会議員(こっかいぎいん)とは、国民(こくみん)みなさんのために奉仕(ほうし)することを約束(やくそく)した上(うえ)で、選挙(せんきょ)で国民(こくみん)のみなさんに選ん(えらん)でもらった人(ひと)たちです。

そして総理大臣(そうりだいじん)とは、誰(だれ)よりも国民(こくみん)のために、働く(はたらく)義務(ぎむ)と責任(せきにん)を背負って(せおって)いる。
選挙(せんきょ)のときだけ頭(あたま)を下げて、当選(とうせん)したとたんに特権階級(とっけんかいきゅう)のように振舞う(ふるまう)ような人間(にんげん)は、本当(ほんとう)の政治家(せいじか)ではありません。

誰(だれ)にでもわかるような言葉(ことば)で、しゃべることのできない人間(にんげん)は、本当(ほんとう)の政治家(せいじか)ではありません。

国民(こくみん)みなさんの幸せ(しあわせ)よりも、自分(じぶん)の利益(りえき)を優先(ゆうせん)するような人間(にんげん)は、本当(ほんとう)の政治家(せいじか)ではありません。

そして何より、国民(こくみん)のみなさまが、何に怒り(いかり)、何を望み(のぞみ)、何を信(しん)じたいのか、それがわからない人間(にんげん)は、本当(ほんとう)の総理大臣(そうりだいじん)ではないんです。

でも、僕(ぼく)が見た(みた)政治(せいじ)の世界(せかい)には、そんな人間(にんげん)がたくさんいました。政治(せいじ)のプロになるということが、彼(かれ)らのルールに従う(したがう)ことだというなら、僕(ぼく)はプロにはなりたくない。
僕(ぼく)は約束(やくそく)します。

みなさんと同じ(おなじ)目(め)で、今(いま)行われ(おこなわれ)ている政治(せいじ)の問題(もんだい)点(てん)を見(み)つけ出し(だし)、そしてそれを正す(ただす)ことを。
僕(ぼく)は約束(やくそく)します。

みなさんと同じ(おなじ)耳(みみ)で、弱者(じゃくしゃ)といわれる人(ひと)たちのどんな小さな(ちいさな)声(こえ)も真剣(しんけん)に聞く(きく)ことを。
僕(ぼく)は約束(やくそく)します。

みなさんと同じ(おなじ)足で、問題(もんだい)が起き(おき)ている現場(げんば)にためらうことなく、駆け(かけ)つけることを。
僕(ぼく)は約束(やくそく)します。

みなさんと同じ(おなじ)手(て)で、自分(じぶん)も汗(あせ)まみれになって働き(はたらき)、そしてこの国(くに)の進む(すすむ)べき道(みち)を指し示す(さししめす)ことを。

僕(ぼく)の全て(すべて)は、僕(ぼく)の全て(すべて)は、みなさんと同じ(おなじ)です。

------------------------------

Changeは2008年のテレビドラマです。

小学校の教師だった一人の青年・朝倉啓太が、不慮の事故で衆議院議員だった父を亡くし、父の後継者として補欠選挙に出馬・当選し、総裁選を経て内閣総理大臣となり、政界で奮闘する姿を描く。

0 留言:

By :